篠笛教室 笛の和(フエノワ)
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★心地いい笛音を味わうことに重点を置いた篠笛教室
自分がその日、その時に気持ちいいと感じる笛音を探し
自分の奏でた笛音をしっかり味わうのが
【笛の和(フエノワ)】
の最大の目的です。
他人が演奏した素晴らしい音で感動するすることも素敵ですが、自分自身が篠笛で生み出す音を自分の内側に響かせ自分に音のプレゼントをするように優しく吹ける様になる教室です。
日々の生活の中でいろいろな感情や思考が沸き起こりますが、そのいろいろな感情・思考を受け入れ、それらを篠笛で表現してみませんか。
誰に聞かせるでもなく、自分自身のその瞬間の音を味わう笛です。
同じ曲でも、愉しい気持ち。悲しい気持ち、イライラした気持ち、寂しい気持ち等いろんな感情のフィルターを通してそのまま篠笛で表現する方法を【そうたい篠笛教室】では学べます。
上手く篠笛を吹けることに越したことはありませんが、この教室では上手さよりいかに心地よく吹くか、自分の笛音を味わうかということを大事にします。
下手は下手なりに吹く
ですね。
デジタルな時代だからこそ、アナログで素朴な竹笛しませんか?
現代はデジタル化が急速に進み、わずか数年AI技術の進歩で生活様式がまるっきり変化してしまう時代になりました。
AIの進化やスマホでの動画検索などで生活が便利にになり、知りたい情報もすぐに手元のスマホで調べられる時代になりましたが、私たちのからだやこころはその進化に付いて行けていないというのが実情ではないでしょうか。
AIやスマホを使っているようで、実はそれらに使われている自分自身になっているなあ、と感じている方も多くいらっしゃると思います。
デジタル社会は意識が外に向き常に外部からの刺激にさらされている社会ともいえます。
このような意識がすり減り易い時代だからこそ、素朴な竹製の横笛のぬくもりを感じながら、自分の呼吸に意識をむけ深く長い横笛の呼吸でいま・ここにいる自分を感じ、こころとからだのリセットが必要ではないでしょうか。
おくすりを処方するように笛音をだす
音は振動であるということは皆さんご存知かと思います。
音により振動数(周波数)が異なることで音階(ドレミ)の違いを耳で感じ取っています。
実はこの振動数が物理的にも精神的にも私たちの身体に少なからず影響を与えています。
その時の自分が、心地よく感じる音、体の芯から緩む音、優しさや安らぎを感じる音を丁寧に一音一音聞き分け、しっかり味わえる笛を目指しています。
その瞬間の自分のこころとからだが喜ぶ音を
音のお薬を自分自身に処方するように優しく語り掛ける様に吹くようになれる篠笛教室です。
篠笛で姿勢を整え、呼吸を深く・・・
長い息は、長生き。
と例えられたりしますが、長く深い呼吸は自律神経の副交感神経(リラックス神経)を活性化するということは良く知られています。
ヨガや瞑想・座禅においてその根幹は呼吸法になりますが、呼吸だけの練習は単調で結果がでて身に付くまでかなりな根気が必要になります。
実際に呼吸法は知っているが出来る人、継続している人はとても少ないと思われます。
不眠症や原因不明の体調不良、自律神経のみだれからくるうつ傾向の方々には呼吸のコントロールがとても効果が高いとご存知の方も多いことでしょう。
この呼吸のコントロールを愉しく、夢中になり、気が付いたら深く長い瞑想状態なみの呼吸が出来るようになるのが篠笛だったりします。
篠笛の練習を続けるうちに知らずしらずのうちに呼吸の変化に気が付くことでしょう。
★笛は呼吸法の王様
多くのからだを使う習い事(芸事)では呼吸の重要性が説かれます。
呼吸のコツを身に付けることが身体を有効に軽やかに使うキーポイントになっているのは古くから多くの書物にも書かれています。
ヨガに関してもポーズをとることや柔らかい身体を手に入れることに注目されがちですが、実はヨガの最終目標は理に適った呼吸法と食事に行きつきます。
昨年大流行した「鬼滅の刃」も呼吸が最重要ポイントのマンガでしたね。
篠笛を気持ちよく吹くことでこの呼吸力が自然と高まってきます。
習い始めの時は音を出すためにフーフーと一生懸命息を吐きますが、普段吐き慣れていないので頭がクラクラするほどです。
音が出るようになると正解に音が出せる様に息をコントロールしながらはけるようになり、より気持ち良く吹くために細く長い呼吸が身に付き、その為にはお腹に力を入れ姿勢を正し背筋に芯を通すということを自然と行えるようになってきます。
自分が心地良いと感じる笛の音を求めていく過程で呼吸法の基本が身に付き呼吸力が高まります。
篠笛の音色を求めることで結果として呼吸のレベルが格段に進歩します。単調で根気のいる呼吸法も篠笛という優しい竹のぬくもりを感じながら深められたら素敵ですね。
数か月、数年と続けることで驚くほど深く長い呼吸が身に付いていることに気が付くでしょう。
自律神経の乱れや、精神的な疾患と言われている方々も笛を習い笛と親しむ中で自然と改善されている方も多くいらっしゃいます。
愉しみながらの呼吸法が【そうたい篠笛教室】です
★笛の呼吸で心身からリラックスしましょう
繰り返しになりますが・・・
呼吸は長く、深く行うことで自律神経のリラックス神経(副交感神経)が優位になり筋肉が緩み、心が穏やかになる効果があります。
呼吸法のテクニックは様々ありますが、竹製の横笛で音を出す練習や自分の好きな曲を演奏するために何度も練習する過程で深く長い息が自然と出来るようになります。
愉しく笛を吹きながら、笛の上達と共に呼吸力が高まり、気が付けば心身の緊張もほどけていきます。
【笛は呼吸法の王様】
【長息は、長生き】
とも言われます。
竹製の横笛の波動(音)を愉しみながら楽しく健康になりましょう。
★波動医学という観点から・・・
また、最近脚光を浴び始めているのが、波動医学という分野です。
すべての物質は突き詰めると波動(波)という情報を持っています。東洋ではこれを【気】と呼んでいると思われます。この波動や気をコントロールすることで病気を治したり、健康になるというのが波動医学になります。

実はこの波動ですが、胃や心臓、肝臓など身体の臓器特有の波動があり、そのトータルの状態の波動というものもあります。あの人は雰囲気が良いとか、あの人は辛気臭い、暗いなど何気なく波動を感じ取って皆さん生活しているかと思います。
この目に見えない、常に自分から出ている波動も横笛の柔らかく素敵な音色(ねいろ)で修正し浄化し澄んだ波動にすることが【くすり笛教室】最大の目的です。
【笛の音】でご自身の筋肉や内臓、全身の細胞が緩み愉しくなる【音の波紋】を見つけてみてください。
実際にくすり笛教室が終わった後は皆さんお風呂上がりのようにピカピカになり元気になります。
★自分自身を表現する
どこか素晴らしい景色の場所に出かけたときや何かの出来事に出会ったときにこの気持ちや感情を表現したいなぁと感じたことはありませんか?
嬉しい時は嬉しいなりに
悲しい時は悲しいなりに
つらい時はつらいなりに
その感情や想いを抑え込まずに何らかの方法で表現したい。
このように考える方はとても多くこのような方が多くお話しされるのが、小さいころから何か楽器でも習っとけばよかった~と話されます。
ピアノは敷居が高いし家にないし・・・
フルートもちょっと始めずらいし・・・
という奥様方が手を付けるのが
オカリナ
ハーモニカ
だったりします。
でもなんか続かない。
そこでお勧めなのが
やっぱり篠笛。
日本で唯一開発された楽器が「篠笛」全国各地の祭りのお囃子で用いられ最も身近でもっとも素材が手に入り易い「竹製の笛」
値段もプロ篠笛奏者が使用されている笛でも3~4万円で、愛好家であれば1万円で高品質な竹製の篠笛が手に入るのでとてもお財布に優しい趣味ともいえます。
この超アナログ、天然素材の竹性篠笛の音色で自分を表現してみませんか?
きっと人生が豊かになりますよ。
★自然の中で気持ち良く吹く
篠笛の醍醐味は
自然の中で
太陽、風、雨、虫の声、鳥の鳴き声、波音・・・
などなど、自然を感じながら気持ち良く吹くことです。
竹の笛も自然素材なので自然の中で吹くことはとても自然なことでもあります。
楽譜を見ないでも演奏できる「持ち曲」がいくつかあればさらに楽しさ倍増です。篠笛は軽くて荷物にもならないので旅行やお出かけの際には常に持ち歩き、こころとからだがモゾモゾ感じたらサッと出してその瞬間の自分を音で表現する。
たとえ曲を覚えていなくても風の音や鳥の声など聞こえてくる音を真似る様に篠笛を吹けばそれだけでも自然と自分の距離がグッと縮まります。
是非この気持ち良さ味わってみてくださいね。
★歌うように吹く
私は歌が基本的に好きなのですが音痴です。
それと、歌いたい曲がやたら高音で声が出なくてカラオケでも心から楽しめなかったりしました。
そんな私が篠笛と出会い今では絶対声が出ない高音の曲も篠笛の力を借りて気持ち良く歌うように吹いて愉しんでいます。
篠笛さまさま
です。
歌が苦手で歌いたいけど歌ってこなかった方々に是非篠笛を手に取ってもらい
「歌うように」
篠笛を思う存分、歌い吹いて頂けたらとてもうれしいです。
楽譜が分からなくても大丈夫!!
楽譜を読むことが心配でと感じてい